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蔵元「府中誉」では酒米「渡船」の田植え及び稲刈りイベントを開催し、渡舟ファン、会社関係者及び農家の方々が一堂に会して、コミュニケーションを図っています。勿論、作業の後には農家の方たち手作りの料理と「渡舟」が参加者を待っているんです。
田植え会は、石岡市太田の善光寺に近い「渡船」を栽培している田んぼ及び太田地区田園都市センター(公民館)の広場で5月16日(日)午前11:00スタート。毎回、参加者が増加し渡舟ファンの家族、お子さん含めて200人、スタッフを含めると総勢230人が集合しました。大盛況ですねー。
私も興味津々で先日のイベントに参加しましたので、今回はファンの目でその模様をリポートします。当日の様子は府中誉のブログ「蔵元便り」にもアップされていますので、併せてご覧ください。
1.参加受付と事前説明受付で会費を払うと「飲酒者」と「非飲酒者」をネームカードで区分し、食事会のテーブルを決めていきます。

**山内社長による注意事項の説明**
全員の受付が終了したら、主催者代表である府中誉株式会社の山内社長から田植え作業の注意事項が伝達されます。
2.田植えの開始
**いざ、田んぼに出発**
会場から150m程離れた田んぼまで徒歩で移動します。

**谷仲さんが植え付けのポイントを説明**
作業の基本を教わった後は、田んぼに入って苗の植え付けが始まります。

**田植え作業の様子(その1)**

**田植え作業の様子(その2)**

**田植え作業の様子(その3)**

**田植え作業の様子(その4)**

**田植え作業の様子(その5)**

**田植え作業の様子(谷仲さんの実技)**
慣れない田んぼの中では、思うように動けずどうしても腰が引けがちに。谷仲さんの手慣れた動きに較べると、後姿も頼りない感じですね。

**田植え作業の様子(その6)**

**田植え作業の様子(その7)**

**田植え作業後の記念撮影**
暖かくて柔らかな泥の感触は愉快な気分、親も子も思わず笑顔になってきます。
30cm前後の間隔を保って苗を植えるのですが、結果は微妙に曲線を描き間隔もバラバラ。でも、心配ご無用、苗が浮いた状態でなければしっかりと根付くそうです。田植え作業は1時間程で終了し、皆で記念撮影をした後は待望の食事会が始まります。
3.楽しさ倍増の食事会植え付け作業で一汗かいた後は、美味しい料理とここでしか飲めない「渡舟」が登場してきます。
これを目当てにイベントに参加するファンも数多くいるはず。残念ながら私は車利用で「非飲酒者」のため該当しません。(汗)

**「渡船」栽培農家の紹介**

**常連さん代表の乾杯で食事会がスタート**

**6種類の「渡舟」を飲み比べ**
当日は、蔵元が用意した6種類の渡舟(純米大吟醸、純米大吟醸「おり酒」、大吟醸、純吟「ふなしぼり」無濾過原酒、純米吟醸「ふなしぼり」、純米吟醸「五十五」)が、次々とテーブルの上にある試飲用カップに注がれていきます。
なんと贅沢なんでしょう、あー飲みたいよう!!(涙)

**大盛り状態の手料理**

**大盛り上がりの各テーブル**

**知り合い同士で飲むお酒は美味ーい!!**

**お客さまと社員のコミュニケーションも重要**
大いに飲み合い、語り合って懇親を深めた食事会も2時間半ほどで終了です。飲酒者の皆さんは「渡舟」を存分に堪能されたようで、満面の笑みがこぼれていました。
4.会場でのいくつかのショット当日は、晴天で風もなく炎天下の会場は気温が摂氏26~27度位まで上昇し、食事会の後半になると木陰で休憩される方も散見されました。

**満開のつつじと2輪の華(艶やかー)**

**200人以上のお味噌汁を作る大鍋(立ち上る湯気が美味しそう)**

**地元のお米を使っておにぎりを作る農家のお母さんたち(ご苦労さま)**
ところで、イベント開催に携わる農家の方たちの心配事とは天候は言うまでもありませんが、「どたキャン(どたん場キャンセル)」よりも「どたエン(どたん場エントリー)」なんだそうです。何故なら、後者は参加人数が増えるために手作りの料理は食材や調理が対応できず、一人当たりの量が少なくなってしまうからです。これこそお母さんたちの「もてなしの心」そのもの、参加される皆さん注意しましょうね。
美味しいでしょ。楽しいでしょ。面白いでしょ。渡舟ファンばかりでなく、日本酒ファンは今後のイベント開催に要注目ですよー。府中誉のブログ「蔵元便り」
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- 2010/05/22(土) 22:29:36|
- 酒米「渡船」
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