Hirorinの徒然ブログ

写真、PC、フライトシミュレーターを主体に考えていることや感じたことを記事にします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

パソコンを自作してみよう(第4回)~コンポーネントを購入する際のポイント(後編)

今回も、コンポーネント購入に係るポイントをチェックしてみます。

5.グラフィックス・ボード

グラフィックスチップ(GPU)により3D性能が大きく異なり、その違いが価格に反映されてきます。PCを日常的に使用する分野において、3D性能をどのくらい要求するのかが選択のポイントと言えるでしょう。OAソフト(MS-WordやMS-Excel)の実行、静止画像やインターネット閲覧など3D性能がそれ程要求されない処理では、高性能(高価格)なボードを使用してもその機能を十分に活かすことはできません。即ち、それらに限定した使い方ならオンボード・グラフィックスや低価格グラフィックス・ボードで対応が可能ということになります。
ハイレベルな3D性能を必要とするのは、RPG(Role Playing Game)やシミュレーションなどのゲーム分野です。その中でも、高負荷なゲームソフト(Crysisなど)において異方性フィルタリングやFSAA(Full Screen Anti Aliasing)というジャギー(ギザギザ)を緩和させる処理とともに、24型以上のモニターでフルサイズ表示して高いフレームレート(滑らかな動き)を得たい場合は、ハイエンド・ボード(価格的には4~5万円以上)が必要になることがあります。その他の3Dゲームでは技術進化によるグラフィックス・ボードの性能向上が進んでいますので、ミドルクラスのボード(価格的には1万円~3万円未満)でも十分な性能を発揮すると考えて良いでしょう。
ゲームを実行する際のもう一つのポイントは、DirectX(グラフィックス関連はDierct3D)と呼ばれるWindows API(Application Programming Interface)がどの世代に対応しているかです。ゲーム・ソフト及びグラフィックス・ボードは、開発・販売された時期によりサポートしているDirectXに違いがあり、製品のパッケージ表面やWebページに表記がありますので良く確認してください。また、OSでも同様にサポートするDirectXが異なり、Windows 7及びVista(SP2以降)はDirectX 11、Windows Vista(SP1)はDirectX 10.1、Windows XPはDirectX 9.0cに対応しています。因みに、最新のDirectX 11をサポートするゲーム・ソフトウェアは現在でもほとんど発売されていません。
そして、DirectXには下位互換性はありますが上位互換性はありません。文章にすると複雑になりますので、以下に簡単な関連図表を作成してみました。

PC_3
**ゲーム・ソフト、グラフィックス・ボード及びWindowsのDirectX対応**

対応するDirectXのフル機能を利用可能なのは、図で色付けした組み合せです。△で示しているDirectX 9.0c対応のソフトウェアは、Vista以降のOSでは非対応(インストール不可)となる場合があります。インストールが出来て動作不具合が出なければ使用は可能ですが、当然ながらサポート対象外となります。
実行するソフトウェアがDirectXのある世代に限定される場合は、それより上位レベルのDirectXをサポートするグラフィックス・ボードを使用してもその機能が無駄になってしまうことです。この点は重要なファクターですので覚えておきましょう。

6.ディスク・ドライブ

内蔵ドライブはメディアとともに価格低下が進んでいます。
予算に合わせて書込み速度が高速なDVDドライブを選択すれば良いでしょう。

7.電源ユニット

各コンポーネントに電流を供給する重要な役割を担っています。供給電力が不足し電圧が降下すると、コンポーネントの動作に不具合が発生しOSが正常に稼動しないこともあります。複数のグラフィックス・ボードを使用(SLIやCross Fire X)する場合を除いて、電源ユニトの電力容量合計は余裕を見て500W程度あればOKだと思います。
留意点としては12V電圧の供給電力(電流)の数値が大きく、パーツ(電解コンデンサー)の高温耐性に余裕(105度C表示)があり、高品質(日本製)なものを使用している製品の選択がベターです。

8.各種ケーブル類

所要のケーブルは各コンポーネントに付属していますので、一般的な使用においては購入の必要はありません。
周辺機器の増設やケーブルを延長をする際に、必要により購入すれば良いでしょう。

9.ケース

キューブ型からフルタワー型まで数多くのケースが販売されていますが、材質に係らず決定したマザ-ボードの規格(ATX、Micro-ATX等)に合ったサイズの製品を購入するのが一般的です。
選択の留意点は、内部の寸法に余裕があって部材のエッジが鋭角でないもの、店頭でチェックして剛性が高い製品を選択することです。特に、エッジ処理がされていないものは組み立て時に手や指を傷付け易く、剛性が低いものは振動やノイズの発生源となるばかりでなく、HDDやドライブ類の寿命を短くする可能性も0ではありません。

次回は、「コンポーネントの取り付けに係る注意点」を取り上げる予定です。
スポンサーサイト

テーマ:パソコン関連お役立ち情報 - ジャンル:コンピュータ

  1. 2010/03/11(木) 22:35:47|
  2. パソコン
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<5388列車を撮る(第5回) | ホーム | 「カシオペア」、「北斗星」を撮る(第5回)>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://hiro0601sky.blog12.fc2.com/tb.php/64-5c4f5ef6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Hirorin

Author:Hirorin
FC2ブログへようこそ!


【座右の銘】
・一期一会
・One for All, All for One


【趣 味】
・写真
・パソコン
・フライトシミュレーター
・オーディオ
・ゴルフ

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (14)
百里基地 (135)
成田空港 (3)
ライフスタイル (3)
ネイチャー (9)
写真撮影 (12)
EF81 (63)
SL (1)
EF510 (37)
フライトシミュレーター (5)
Boeing 747 (10)
ブックマーク (8)
パソコン (8)
EH500 (15)
フーズ & ドリンクス (2)
酒米「渡船」 (20)
カシオペア & 北斗星 (48)
5388列車 (21)
ジョイスティック & ペダル (4)
かしてつバス (2)
A380 (2)
安中貨物 (23)
651系 (44)
常磐線 & E653系 (36)
ED75 (11)
Windows Home Server (7)
鉄道写真撮影 (8)
接写 (4)
地蔵堂と大銀杏 (9)
新田原基地 (13)
E657系 (27)
Windows 8 (3)
臨時(イベント)列車 (3)

最新トラックバック

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。