Hirorinの徒然ブログ

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デジタル一眼レフを使ってみよう(第5回)~撮影に必須の留意点<前編>

失敗せずに上手く撮影するための基本とは何でしょうか。私が考えるポイントを前編と後編の2回に分けてまとめてみます。

1.操作方法に習熟する。

数多く写真を撮影してカメラやレンズの操作方法を習得するとともに、機材が持つ特性を十分に把握することが重要です。カメラが持っている性質(クセ?)が感じられるようになったら、それを逆に利用することを考えてみましょう。

2.被写体を良く知る。

被写体の特性を十分に理解したうえでその動きが予想できるようになると、撮影距離に合わせて適切な交換レンズを選択し、どのポジションでどのようにカメラを構えるか速やかに判断できるようになります。

3.被写体に一歩近づく。

人物、動植物、静物などの撮影においては、被写体までの距離を短縮することで新たな発見をすることが数多くあります。勿論、飛行機や鉄道などの撮影では近づくこと自体が難しい場合が少なくありません。だからこそ、望遠レンズがその役目を果たすことになります。
そして、事前にどのようなシーンを撮影したいのかをイメージすることが非常に大切です。

4.ブレを防ぐ。

写真には二つのブレが存在します。一つは「被写体ブレ」、もう一つが「手ブレ」です。前者はシャッタースピードを高速にすれば防止できますが、後者は被写体までの距離が遠ければ遠いほど手元の微妙な動きが増幅されますので、その防止対策は解像度が高く切れの良い写真撮影するための重要な要素となります。
手ブレを確実に防止するには三脚の使用がベストですが、使用できない場合は手持ち撮影をすることになりますので、以下のとおり基本的なカメラの構え方をきっちりと覚えておきましょう。文章で書くと複雑ですが、基本を応用して自分なりに安定する構え方を見つけてくださいね。

≪手持ち撮影の基本≫

1)右手(人差し指はレリーズボタン)でしっかりとグリップを握り、左手はレンズ鏡胴部
  (フォーカス及びズーム・リング以外)に親指、人差し指及び中指を添えてバランスを
  取ります。また、望遠レンズでは出来るだけ鏡胴部前方を支持するようにします。
2)ファイダーは右目か左目で見ることになりますが、ファインダー・ゴム枠が目の周りに
  接触するようにカメラを構えます。
3)被写体に向って上半身は正対しますが、両足は少し斜めに開いて姿勢を安定させます。
  ただし、流し撮りなどで上半身を回転させる際は、対応し易いスタンスにします。
4)両腋を適度に締めて腕の動きを抑制し、呼吸を一定に整えます。その際、腕には過度な
  力を入れないようにします。

5.被写体を両目で見る。

日常生活では両目でものを見て遠近感を認識しますが、写真撮影では描画、構図及び合焦の状態を確認するため、片目でファインダーを見るのが一般的です。少し違和感があるかもしれませんが、何か横に動くものを見つけて片方の目でファインダーを、もう一方の目で被写体を見て身体をその動きに合わせてください。当然ですが、カメラもそれに連動して動いていきます。実は、この連動する動きが焦点距離の長い望遠レンズを使用する際に有効なのです。
望遠レンズは画角が狭いために片目でファインダーを凝視していると、被写体がファインダーから外れた場合にどの方向にあるのか分からなくなります。その場合は、ファインダーから目を離して被写体を探さなくてはなりません。すると、決定的なシャッター・チャンスを逃す可能性が高くなります。これを防ぐのが「両目で被写体を見る」という動作で、航空機などオート・フォーカスにより被写体の動きを追尾して撮影する際にそのメリットを実感できます。

6.ISO感度をアップする。

「撮影するシーン毎に個別にISO感度を変更できる」のがデジタル一眼レフの特長です。朝や夕方など光量が十分でない場合は、ISO感度をアップしてみましょう。感度を上げるとノイズの発生が気になりますが、最近のカメラでは撮像素子の性能向上により、ノイズ・リダクションがオフでもAPS-C仕様でISO3200程度、35mmフルサイズ仕様でISO6400~12800程度はOKのようです。ただし、感度上昇の許容範囲は機種により異なりますので、Webや雑誌の情報又は事前にテストしてカメラの性能を把握しておいてください。

7.フォーカス・リングを操作してみる。

「M/Aスイッチ(オート・マニュアル兼用モード)」があるレンズでは、実際の撮影前に必ずマニュアルでピントを合わせることをお勧めします。合焦とはどういうものかの感覚が身に付くとともに、レンズの合焦時間が短縮することによって咄嗟の撮影にも素早く対応することが可能になります。

8.フォーカス・ポイントを移動させる。

動く被写体を撮影する場合に、その動きに合わせてフォーカス・ポイントを移動(可能なカメラが対象)させると、ダイナミックAFモードや動体予測AFモードとの併用で合焦精度が格段に高まります。合焦させたい被写体の位置が、スクリーンの中心にある基準フォーカス・ポイントが対象から外れている場合などが対象になります。

Digital camera_7
**羽鳥~石岡間を走行するフレッシュひたち16号**

この写真では、フォーカス・ポイントが中心にあると背景のビニールハウスの屋根の辺りとなって車両を外れ、カメラを上下左右に動かさないと被写体に合焦せず構図が変化してしまいます。この場合、基準フォーカス・ポイントをやや右下の□印辺りの位置に移動させると、構図を変更せずに合焦精度が高いショットを撮影できるという訳です。

次回(後編)は上記以外のポイントをご紹介します。
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テーマ:デジタル一眼レフ - ジャンル:写真

  1. 2010/01/23(土) 06:23:01|
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