Hirorinの徒然ブログ

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鉄道写真を楽しもう!!(第1回)

本ブログでのメイン・テーマでもある「鉄道写真」。四季折々に変化する車両の表情及び周囲の環境とともに、その奥深さを改めて感じています。
これから7回シリーズ(月1回~2回掲載)で撮影に係る基礎知識や留意事項などをまとめていきます。「鉄道写真に興味がある」、「これから本格的に撮影を始めたい」という皆さんを対象に、私の経験に基づいた内容で記述していますので、不足する部分は雑誌やWeb情報などを参考にしてください。

EF510_Hokutosei_57
**那須の山々をバックに走行する「北斗星」(東北線片岡~蒲須坂間、EF510-500+24系25形)**

Ⅰ 撮影の基礎知識と心構え

1.カメラとレンズを選ぶ

車両番号などの記録、旅行に出かけた際のスナップ・ショットなどを除き、以下の事由によりコンパクト・デジタルカメラはお勧めできませんので、デジタル一眼レフを選択(購入)しましょう。その特長や機能については、過去の記事(検索フォームに「デジタル一眼レフを使ってみよう」を入力)を参照してください。

1)レンズ交換が不可能であり、意図する写角での撮影ができない場合がある。
2)任意の絞り、シャッタースピードの選択ができないため、イメージする画像表現ができない。
3)バックモニターに写っている画像をチェックするため、見える範囲が狭くフレーミングに難がある。
4)マニュアル・フォーカスが機能しないため、合焦イメージと相違するショットになることがある。
5)連続オートフォーカス(追尾モード)の応答性に難があり、高速で接近してくる被写体に追随できない可能性がある。
6)バックモニターによるフレーミングのため、ホールド性に影響される流し撮りの成功率(実質0?)が低くなる。
7)ズーミング・リングがシャッター・ボタン周辺に配置されており、凹凸が少なく直観的かつスムーズに操作できない欠点がある。
8)撮像素子が小さいために、暗い場所での撮影(高感度特性)に難がある。
9)被写界深度が広くボケ難い特性を持っている。
10)基本的にRAWファイルによる撮影ができないために、撮影後の画像修正や加工に弱点がある。

望遠か広角か、対象となる交換レンズは撮り方によって様々に変化してきます。レンズキットの購入などでカメラとズームレンズを組み合わせるケースが多いはずですので、対応性が広い35mm~200mm前後(APS-C仕様なら24mm~135mm)を選択するのが良いでしょう。また、それ以外の交換レンズは撮影したいジャンルや好みが明確になった後に、徐々に揃えていくのが得策と思われます。

各種情報を収集して性能・機能を検討するとともに、購入予算の範囲内で「これならと良いと感じられるデジタル一眼レフ及び交換レンズ」を選択してください。

2.好みの場所を探し出す

私的には、鉄道写真の出来具合は「場所が4」、「環境条件(天候や時間)が3」、「撮影者の感性・技量が3」の割合で決まると思っています。自然環境の影響は思っている以上に大きく、同じ場所で撮影しても季節、天候や時間によって光線状態や周囲の状況が変化するため、得られる画像は全く異なった結果になります。
当初はガイドブックなどの記事を参考にしたり、状況を熟知している近所の鉄道を題材に撮影を始める訳ですが、ある程度の時間(撮影に慣れる)が経過したら「複数の自分的好適ポイント」を探し出してみましょう。

その場所の特徴を勘案しながら「じっくりと撮影し、失敗を次に活かす」、その繰り返しが必ず写真のレベルアップにつながっていくはずです。

3.天候や時間にこだわらない

晴れの日や光線状態の良い日中時間帯における撮影が多くなるのは当然ですが、早朝、夕方や夜間、または雨の日(大雨を除く)の撮影にチャレンジしてみてください。季節と時間を変えただけで、同じ場所でも全く印象が異なるシーンに遭遇できます。

その時ならではの一瞬を捉えて、いつもと違った感動的なショットをゲットしましょう。

4.どのような写真を撮影したいのかを明確にする

具体的には、第2項と第3項の各要素と撮影方法の組み合わせで決まってきます。即ち、「場所」、「天候」、「時間」、「撮影方法(シャッタースピード、絞り、アングルその他)」の各要素の組み合わせから、自分が撮影したいと思うショットをイメージすれば良いのです。そのパラメーターの数が多ければ多いほど撮影の幅が広がるという訳です。
実際には、自分の好み、技量などの要素が大きく影響してきますので、計算上の数値よりも選択肢は少なくなるはずですが、その数を多くしていく努力も必要だと言えるのかもしれません。

ショットのイメージを事前に想定しておけば、カメラをどのように設定するか、被写体をどう捉え、どう表現するのかが明らかになり、グッド・ショットの確率がアップしてきます。

5.マナーを守る

最近、鉄道を撮影するファン(いわゆる「撮り鉄」)の行動が批判されることが多くなっています。その原因は唯一つ、「守るべきマナーを守っていない」からです。
私は以下の行動(参照記事~http://hiro0601sky.blog12.fc2.com/blog-entry-75.html)が重要だと考えています。

1)撮影ポイントで出会う住民の方々やカメラマンに挨拶をする。
2)近くに住む人たちを最優先に考えて迷惑をかけない。
3)安全を最優先し鉄道用地や私有地に立ち入らない。

撮影ばかりでなく、日常生活においても肝に銘ずべき「社会人の常識」です。

6.その他の遵守事項

「鉄道は何百トンもの物体が高速で走行している」ということを絶対に忘れてはいけません。走っている車両に接触したら、命をも奪われる危険な存在でもあります。また、足場の悪い場所で撮影すれば、滑ったり転落して怪我をする可能性が高くなります。

撮影の際には、「安全の確保を図り、無理をしない」を最優先に行動しましょう。

Series 651_30
**青空をバックに那珂川橋梁を走行する「スーパーひたち」(常磐線勝田~水戸間、651系)**

「写真を撮らせてもらっている」、「周辺住民の皆さんの尽力によって良い環境が保たれている」、感謝と謙虚な心を持ってグッド・ショットをゲットしたいですね。次回からは、実際に撮影する際のポイントにフォーカスしていきます。
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テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真

  1. 2011/06/22(水) 05:58:08|
  2. 鉄道写真撮影
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