Hirorinの徒然ブログ

写真、PC、フライトシミュレーターを主体に考えていることや感じたことを記事にします。

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接写を楽しむ!!~いつもと違う世界を見てみよう(最終回)

最終回は、「接写における合焦方法」を考えてみます。撮影機材は、D700+60mmマイクロレンズを使用しています。

Ⅳ オート・フォーカス(AF)とマニュアル・フォーカス(MF)

デジタル一眼レフは、合焦(フォーカス)機能に「オート」と「マニュアル」の二つのモードを備えています。また、オート・フォーカスでは「シングル」と「コンティニャス(連続)」の二つのモードが選択できて、後者には被写体の複雑な動きを追尾する機能(3Dトラッキング・モードなど)を設定可能な機種(超優秀!?)も存在します。
接写では、どのフォーカス・モードを選択するのがベターなのでしょうか。その答えは「撮影者の狙いで変化し、その場の状況により適宜選択」だと思われます。
私が撮影する場合は、ほとんどMFを選択しています。ファインダー・フレーム内で被写体を大きく捉える接写では、「フレーミング(構図)を変化させたくないこと」、「合焦点を前後に変えて写る状況をチェックできること」が最大の理由で、特に前者は狙った部分へのAFポイントの移動に伴って、フレーミングを元に戻すために要する時間と手間を軽減する意図があります。

Closeup photo_26
**薔薇(ISO200、WBオート、Jpeg Fine、f3.5、1/400、絞り優先オート露出<マルチパターン測光>、0EV、MF)**

Closeup photo_27
**蘭の一種?(ISO200、WBオート、Jpeg Fine、f4.2、1/500、絞り優先オート露出<マルチパターン測光>、0EV、MF)**

Closeup photo_28
**百合(ISO200、WBオート、Jpeg Fine、f5、1/640、絞り優先オート露出<マルチパターン測光>、0EV、MF)**

Closeup photo_29
**紫陽花-1(ISO200、WBオート、Jpeg Fine、f4.5、1/640、絞り優先オート露出<マルチパターン測光>、0EV、MF)**

Closeup photo_30
**紫陽花-2(ISO200、WBオート、Jpeg Fine、f4.5、1/640、絞り優先オート露出<マルチパターン測光>、0EV、MF)**

Closeup photo_31
**紫陽花-3(ISO200、WBオート、Jpeg Fine、f4.5、1/500、絞り優先オート露出<マルチパターン測光>、0EV、MF)**

なお、昆虫が飛び交って花に止まるシーンなどでは、状況に応じてAFを使うこともあります。その場合は、前もってファインダー内のAFポイントを想定される位置に移動させておき、ターゲットとなる昆虫をキャッチした時点で連写モードによりシャッター(AF優先)を切るようにしています。

接写ではマニュアル・フォーカスを主体にして、構図を変えずに被写体の写り具合をチェックしながら撮影してみましょう。 続きを読む
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テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真

  1. 2011/07/20(水) 06:04:18|
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接写を楽しむ!!~いつもと違う世界を見てみよう(第3回)

今回は、「接写における三脚の使い方」を考えてみます。撮影機材は、D300+60mmマイクロレンズを使用しています。

Ⅲ 三脚の必要性

接写では被写体との距離が極めて近くなりますので、より以上にブレを発生させないようにする注意が必要です。写真のブレには「被写体ブレ」と「手ブレ」の2種類があり、後者を防止するために三脚は非常に有効な機材となります。
しかしながら、三脚の設置には少し時間がかかることに加えて、安定した足場とスペースを確保しなければならず、撮影上のネックになることもあり得ます。即ち、雲台の稼働範囲に制限があることと合わせて、それらの要素がシャッターチャンスを逃すことにもなりかねません。

Closeup photo_19
**名称不詳?(f4、1/1250、絞り優先オート露出(マルチパターン測光)、0EV、AF-S)**

Closeup photo_20
**名称不詳?(f4.5、1/1000、絞り優先オート露出(マルチパターン測光)、0EV、AF-S)**

Closeup photo_21
**ガーベラ(f4.5、1/2000、絞り優先オート露出(マルチパターン測光)、0EV、AF-S)**

Closeup photo_22
**名称不詳?(f4、1/2000、マニュアル露出(マルチパターン測光)、MF)**

Closeup photo_23
**百合-1(f3.5、1/800、マニュアル露出(マルチパターン測光)、MF)**

Closeup photo_24
**百合-2(f4、1/640、マニュアル露出(マルチパターン測光)、MF)**

Closeup photo_25
**百合-3(f4、1/2500、マニュアル露出(マルチパターン測光)、MF)**

全て三脚を使用して撮影(ISO200、WBオート、Jpeg Normalモード、画像無修正)しました。絞りがf4前後であれば1/640~1/2000のシャッタースピードが得られるので、室内(スタジオを除く)における静物撮影や屋外での光線が弱い状況を除けば、私的には三脚を使用しなくても良いのではないかと考えています。

屋外における接写では、明るい日中なら手持ち撮影でも十分に対応可能でしょう。同時に、被写体がしっかりと静止するまで待つ根気を必要とします。

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真

  1. 2011/06/29(水) 22:38:37|
  2. 接写
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接写を楽しむ!!~いつもと違う世界を見てみよう(第2回)

今回は、「接写における露出補正」にフォーカスしていきます。撮影機材は、D300+60mmマイクロレンズを使用しています。

Ⅱ 露出補正が必要な理由

接写では被写体との距離が近くなって撮影エリア内における相対的な大きさが拡大するので、レンズを通過してくる光は大半が被写体からの反射光となってきます。そのため、「被写体の色による露出補正」が必要になってくるのです。
デジタル一眼レフが採用しているTTL測光(反射光式)は、グレー率18%(色が混じり合った環境における平均値)の色合いで露出量(EV値)を算定しています。即ち、被写体が持つ色の反射率が違ってくると、適正露出がメーター算出値と相違してくる可能性があるという訳です。
具体的には、反射率の高い色(白や明るい黄など)ではEV値が増加(SS又は絞り値がより大きく)するために「露出補正を+側(SS又は絞り値を小さく)」に、反射率の低い色(黒や暗い赤など)ではEV値が減少(SS又は絞り値がより小さく)するために「露出補正を-側(SS又は絞り値を大きく)」に調整していきます。ただし、最新のデジタル一眼レフでは被写体の色合いも加味した測光方式(マルチパターン測光や評価測光など)を選択できるので、その場合はメーター算定値と適正露出値との誤差は小さくなっているようです。

Closeup photo_11
**紫陽花-1(f4、1/1600、メーター算出値)**

Closeup photo_12
**紫陽花-2(f3.2、1/1600)**

Closeup photo_13
**紫陽花-3(f3.2、1/1250、メーター算出値)**

Closeup photo_14
**紫陽花-4(f3.2、1/800)**

Closeup photo_15
**紫陽花-5(f4、1/1000、メーター算出値)**

Closeup photo_16
**紫陽花-6(f4、1/800)**

Closeup photo_17
**紫陽花-7(f4、1/3200、メーター算出値)**

Closeup photo_18
**紫陽花-8(f4、1/2000)**

全てISO200、WBオート、マニュアル露出(マルチパターン測光)、マニュアル・フォーカス、画質モードはJpeg Normalで撮影し、画像修正(レタッチ)は全く行っていません。晴天時のショットを除いて露出補正がやや+の方が色が明るくなり、好ましい結果が得られるようです。

露出補正値を変化させながら複数枚数(RAW撮影を除く)を撮影して、結果が良好なものを選択するのがベターだと思われます。

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真

  1. 2011/06/17(金) 06:12:05|
  2. 接写
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接写を楽しむ!!~いつもと違う世界を見てみよう(第1回)

地元を走る常磐線貨物列車を主なターゲットにしている鉄道写真の撮影は、東日本大震災の被害に伴う運休(一部列車を除く)により休業状態が続いています。(涙)
その間、大銀杏や八重桜などの植物や花の撮影において被写体を強調するために接写にトライしてみました。これが発見と驚きの連続で超面白いのです。

これからシリーズで「デジタル一眼レフで接写を楽しむためのポイント」にフォーカスしていきます。撮影機材は、D700+24-70mmズームレンズ、60mmマイクロレンズを使用しています。

Ⅰ レンズによる見え方の違い

接写では合焦可能な範囲内で、どれだけ被写体に接近(最短撮影距離=撮像素子面から被写体までの距離、以下「WD」)できて、どの位の大きさ(倍率)になるのかが重要なポイントになります。

Closeup photo_1
**ズームレンズ(24mm:f4、1/30、+0.3EV)、WD=38㎝**

Closeup photo_2
**ズームレンズ(60mm:f4、1/25、+0.3EV)、WD=36㎝**

Closeup photo_3
**マイクロレンズ(60mm:f5、1/8、+0.3EV)、WD=21㎝**

ISO200、WBオート、絞り優先オート露出(中央部重点測光)、マニュアル・フォーカスで撮影しています。ズームレンズによる被写体の大きさに注目してください。
最短撮影距離はほとんど変わらない(測定誤差?)のですが、24mmでは画角の大きさから被写体の倍率は小さくなり、60mmでは画角が小さいために倍率が大きくなってきます。一方、マイクロレンズでは同じ焦点距離でも最短撮影距離がより短くなって倍率が一段とアップし、被写体の表情が仔細に判別できます。即ち、大きな倍率が得られてディテールが鮮明になるとともに、適度な撮影距離を保てることがマイクロレンズの特徴です。

Closeup photos_4
**百合?(D700+60mmマイクロレンズ)**

Closeup photo_5
**マリーゴールド(D700+60mmマイクロレンズ)**

Closeup photo_6
**名称不詳?(D700+60mmマイクロレンズ)**

Closeup photo_7
**百合(D700+60mmマイクロレンズ)**

Closeup photo_8
**紫陽花(D700+60mmマイクロレンズ)**

Closeup photo_9
**半夏生(D700+60mmマイクロレンズ)**

Closeup photo_10
**名称不詳?(D700+60mmマイクロレンズ)**

まずは所有しているズームレンズのテレ側で、身の回りにある様々な被写体にぐっと近づいて撮影してみましょう。必ず興味深い発見がありますよ。

思うがままに撮影して、何かを感じることが次のステップにつながっていきます。

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真

  1. 2011/05/28(土) 22:06:15|
  2. 接写
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